食事だけでは葉酸不足!サプリメントで効率良く摂取しましょう
現代のライフスタイルでは、食事だけで必要な葉酸を摂取するのは難しくなっています。
特に妊娠中の方や、これから妊娠を考えている妊活中の方は、食事から摂れるだけの分では葉酸不足になってしまうため、厚生労働省もサプリメントなどの栄養補助食品で葉酸を摂取するように推奨しています。
食生活を工夫すれば大丈夫?
レバーは諸刃の剣
葉酸が豊富に含まれる食品として代表的なものにレバーがあります。ビタミンA、鉄分も豊富で、貧血予防に効くということで元々苦手な方でも、妊娠中は頑張って食べていたりする話をよく聞きます。
ですが、レバーは意外と難しい食品です。
なぜかというと、レバーに豊富に含まれるビタミンAを妊娠中に過剰摂取すると胎児に悪影響及ぼす可能性があるからです。
妊婦がビタミンAを7,800μg/日以上摂取すると、胎児に奇形を起こす可能性が高くなると報告があります。(国立健康・栄養研究所)
レバー100gにはビタミンAが13,000~14000μg含まれており、油断しているとすぐに限界量を摂取することになってしまいます。
葉酸をたくさん摂取出来ても、今度はビタミンAを摂り過ぎてしまうのです。
野菜だけではとても補えない
緑黄色野菜に多く含まれるβ-カロテンは、体内で不足した分だけビタミンAに変換してくれる便利な栄養素です。水溶性のため、残った分は尿となって排出されるか、脂肪となって身体に蓄積されます(ちょっと太る)。
食べ過ぎたからといって、ビタミンAの過剰摂取になる心配はありません。
ところが、今度は葉酸を補うのが難しくなってきます。
食事性の葉酸は50%しか摂取出来ない
妊活中、妊娠初期に必要な葉酸の量は240μgに加えて、栄養補助食品で付加摂取400μg。
妊活中期、後期は480μgです。
葉酸が豊富に含まれている野菜の代表格は、モロヘイヤと枝豆です。100gあたり250μgの葉酸が含まれています。
ほうれん草やブロッコリーは茹でても100μgほどの葉酸を摂取できます。
- モロヘイヤ 250μg
- 枝豆 260μg
- ほうれん草 110μg
- ブロッコリー 120μg
- かぼちゃ 75μg
なんとかなりそうですよね?
でも、食事性の葉酸は吸収率が悪く、実際に摂取できるのは50%なんです。
つまり、これの倍食べないといけない。モロヘイヤ約200gを毎日食べるのは大変ですよね?枝豆は手が疲れそうです。
野菜ばかり食べていても、今度は逆に炭水化物やタンパク質、ビタミン、ミネラル、カルシウムや鉄分が不足してしまいます。
他にも摂取しなければいけない栄養素がたくさんあるのに、葉酸だけに気を取られていては元も子もありません。
葉酸サプリでしっかり、かつバランスよく栄養補給
葉酸サプリなら、1日に必要な葉酸の他、ビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄分をバランスよく摂取することが出来ます。
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